ベビーサインってどんなイメージですか?
- 難しそう…
- 簡単にできるの?
- やってみたいけど、実際はどうなんだろう…
この記事では、ベビーサインに不安があるけど、気になる…!という方に向けて、我が家で取り入れたベビーサインについて紹介します。
ベビーサインってなに?
ベビーサインは、まだ言葉をしゃべれない赤ちゃんとコミュニケーションを取ることができる、ジェスチャーのことを指します。
上手くしゃべれない赤ちゃんと話をする方法でもあります。
ベビーサインを覚えて使うことができると、赤ちゃんとコミュニケーションを取ることができ、より親子の絆を深めることができます。
また、親子でのやり取りで子育ての楽しさも味わうことができると思います。
ベビーサインを取り入れようと思ったきっかけ
私がベビーサインを取り入れようと思ったのは、きっかけがありました。
十一か月を目前に、夜間の授乳を無くしたくて色々と調べていました。
調べていた中に、夜泣き対策でベビーサインを使うという情報を見つけました。
我が子は激しい夜泣きをする方ではなかったのですが、夜間断乳をするとなると、夜泣きが増えるのではと心配になり情報を集めていました。
どうしても、夜寝たかったというのが本音です。
物は試し!さっそくやってみよう!となりベビーサインを始めてみました。
いつから取り入れた?
夜泣き対策で取り入れたベビーサインですが、夜間断乳をしようと考え始めた十か月の終わり頃から取り入れました。
ここで夜泣き対策のベビーサインについて少しお話します。
ベビーサインで夜泣き対策
一概には言えませんが、夜泣きの原因に暑くて寝苦しい、喉が渇いたということがあります。
暑くて起きる、喉が渇いた、と泣いて訴えることで夜泣きになります。
赤ちゃんが泣いている理由を伝えられる方法があるなら、親として、泣いている理由を知りたいですよね。
『お茶』というサインを知っていれば、喉が渇いたときの夜泣きにとても役に立ちます。
サインで『お茶』と教えてくれたら、水分を取って、また寝てくれることに希望が持てます。
その希望にかけて、我が家で一番初めに教えて、覚えたサインは『お茶』でした!
夜間断乳、卒乳のあと、夜中に数回起きた時に、サインで『お茶』と教えてくれることがありました。
『お茶』のベビーサインは本当に取り入れてよかったです。
ちなみに……
『お茶』(おちゃちゃ)のベビーサインは、人差し指で口元を触るしぐさをします。
10か月の終わりから
10か月の終わりから取り入れたベビーサインですが、我が家は、このタイミングでよかったと思っています。
言葉の理解も少しずつできてきたタイミングでもあって、サインの呑み込みが早かったように思います。
親としても反応してくれることや、できた!を喜べて楽しい時間になりました。
一歳になった頃には、教えたものはほとんど使えていました。
実際に使ったベビーサイン
我が家で実際に使って定着したベビーサインです。
- お茶(おちゃちゃ)
- お花
- 電気、ぴかぴか
- 痛い
- うんち
- おいしい
- ちょうだい
以上、七個です。この七個は本当によく使いました!
我が家オリジナルのサインもあります。
『おいしい』『ちょうだい』などは知っている方も多いのではないでしょうか。
ほっぺに手をあてて、『おいしい』とやり取りします。
これは、保育の現場でもよくやるサインです。
『お花』や『電気』(ぴかぴか)などは、よくやるような手のサインを使いました。
『痛い』というサインは、自分の体の不調がわかったり、人に対してこうしたら痛いというのがわかるようになればいいな、という思いで取り入れました。
『うんち』はトイレトレーニングの一環という思いで、うんちが出たら自分で教えられるようになればいいな、と取り入れました。
手軽に始めるには、親が知っているしぐさなどから始めて、赤ちゃんとやり取りを楽しめればいいと思います。
ベビーサインおすすめ書籍
私が参考にした書籍を紹介します。
主婦の友社から出版されている
赤ちゃんとママのベビーサイン という本です。
たくさんのベビーサインが写真付きで分かりやすく紹介されているので、とても参考になると思います。
最後に
ベビーサインは親子でのコミュニケーションを楽しくしてくれるものです。
親が知っている身近なサインから始められるので、難しく考える必要はないと思います。
ぜひ、親子で楽しめるベビーサインを取り入れてみては、いかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。