ベビースイミング気になりますよね。
ベビースイミングは、赤ちゃんからできる数少ない習い事の一つです。
今回は、我が家が一歳になってから始めたベビースイミングについてお話します。
ベビースイミングを始めて半年が経ちますが、娘はプール大好き!ご機嫌で通っています!
私が通ってみて感じたこと、おすすめポイントも紹介したいと思います。
- ベビースイミングってどんなことをするの?
- いつから始めるのがいいのかな
- 親も泳げないとダメ?
- 始めたいけどなんか不安…
この記事を読んで、少しでも不安がなくなって、「ベビースイミングやってみたい!」と思ってもらえたらうれしいです。
ベビースイミングって?
子どもの習い事でスイミングスクールがあります。
そのスイミングスクールの対象がベビー、赤ちゃん向けに行っているのがベビースイミングです。
「習い事」というと、歩けるようになって、言葉の理解も進んだ三~五歳くらいで始める子が多いです。
でもベビースイミングは、名前の通り、赤ちゃんからできる習い事です。
ベビースイミングは赤ちゃんからできる習い事では、とってもおすすめです!!!
どんなことをするの?活動内容
ベビースイミングでは、赤ちゃんが水に慣れることを目的として、遊びながら、楽しく活動できるように進めてくれます。
具体的には、プールサイドで親子で軽い準備体操をしてから、親が赤ちゃんを抱っこして入水します。
親が赤ちゃんを抱っこしたまま、ゆらゆらと歩いたり、赤ちゃんを支えて浮かせたり、一緒にジャンプしたりします。
じょうろやバケツなどのおもちゃで遊ぶ時間もあります。
ベビースイミングは約一時間で、無理なくゆったりとした活動内容になっています。
また、私が通っているベビースイミングは活動の内容は毎回一緒なので、親も子どもも見通しを持って楽しむことができます。
我が子は慣れてきて、次は何をするかわかり自分から動こうとする姿も見られます。
こういう成長を感じられるのは、習い事ならではですね。
いつからできる?いつから始める?
スクールや場所によって対応年齢は変わってきますが、おおよそ生後六か月からできるところが多いみたいです。
私が通っているベビースイミングも生後六か月から通うことができます。
一緒に通っている子どもたちは、一歳前後で入会する子が多いうように感じます。
もちろん、六か月から入会する子もいるのですが、一歳になった、一歳になる区切りで何か始めよう!と思う親の気持ちも多いのかなと話を聞いていて思いました。
私もその仲間なのですが…(笑)
〇歳から一歳って、一つの大きな節目、成長だなとすごく感じて、何かしたい!させてあげたい!と思いました。
また、食事のタイミングや睡眠の時間が決まってきて、外出しやすいのが一歳を過ぎてからだと感じます。
また、一歳を過ぎると赤ちゃんの体もしっかりとしてくる時期です。
水中での抱っこが安定するので、泳ぐことやプールに不安があるママは赤ちゃんの体、お座りが安定する一歳前後をおすすめします。
不安…すぐ慣れた?泳げないとダメ?
我が子は一歳になってから通い始めたのですが、まだ人見知りがあり、慣れるまでに四ヶ月くらいかかりました。
でも、同じスクールの子には、初回だけ泣いたけど次からは平気という子もいれば、最初からニコニコで参加する子もいるので、やはりその子によるものだと思います。
我が子は、水遊びが好きで入水するとニコニコで楽しんでいました。
ただ、場所見知りと人見知りで、五回目くらいまでは毎回準備体操で泣いていました。
でも!!!ベビースイミングというだけあって、赤ちゃんのペースに合わせてくれます。
赤ちゃんが泣いてしまうと親として焦ってしまいますが、一緒に参加しているみんなもベビーとその親です。
赤ちゃんが泣いても周りの皆さんが優しくフォローしてくれます。
とてもあたたかい世界です。
泣いてたら無理せず、見てるだけにしたり、落ち着くまで抱っこしたり、休憩したり、赤ちゃんのペースで参加しています。
あと、自分の体力や泳げない…なんて不安もありましたが、ベビースイミングは泳げなくても平気!!!です!
水中では、歩きます。ほとんど抱っこで歩いています。
なので、体力については……スイミングのあとはとっても疲れます。
初回はびっくりするほど疲れました。
自分の体力の無さにもびっくりでした。(笑)
でも、産後なかなか運動する機会もなかったので、私も一緒に運動するいい機会だと思って通っています。
持ち物、服装
私が通っているベビースイミングの持ち物を、一例ですが紹介します。
・水着と水泳用帽子(赤ちゃんと親、ビキニは×)
・水遊び用おむつ、替えのおむつ
・タオル(大人用と子ども用)・着替え
・アームリング(赤ちゃん用)・大人用水泳ゴーグル
・水筒・お弁当
ざっくりですがこんな感じです。
赤ちゃんとの外出、意外と大荷物になりがちですが、スイミングとなると大荷物になってしまいます。
毎回忘れ物がないか、冷や冷やしています。
赤ちゃん用のタオルは、ボタンがついていて羽織れるタイプがおすすめです。
私の場合、プールから上がったら、赤ちゃんと親が一緒に着替えなくてはならないため、赤ちゃんを先に水着を脱がして、体を拭いて、おむつを履かせて、いったん待っててもらい、急いで自分が着替えています。
この待っててもらう間や、プールから更衣室への移動でボタン付きの羽織れるタオルが重宝します。
プールで使うラップタオルや、フードがついているタイプのおくるみタオルも使えます。
また、赤ちゃんが女の子の場合は、ワンピースだと着替えがとても楽です!
男の子もオーバーオールのような服だと、着替えが楽かもしれません。
アームリングは赤ちゃんの好きな柄のものだと気に入って使用できます。
我が子は、動物が好きなので動物柄を購入しました。
いろいろな柄があるので一緒に選ぶのも楽しいですね。
ベビースイミングの時間が十一時から十二時で、ちょうどお昼の時間と被っているので、お昼ご飯のお弁当を持って行っています。
始めてよかった!おすすめポイント!
半年経過して思うことは、『ベビースイミング始めてよかった!!!!!』です!
我が子はプール大好きで、毎回大興奮で楽しんでいます。
その姿を見れることは母として幸せです。
ベビースイミングを通して成長していることをたくさん感じることができます。
親子で一緒に参加するので、たくさんスキンシップも取ることができます。
また、ベビースイミングの日のお昼寝と夜はぐっすりと寝てくれます!
私もぐっすり眠れます!
そして、一番は、親子ともに息抜きになることです。
「プール気持ちい~」となっています。
平日自宅保育の我が家は、公園と支援センターで遊んではいるものの、やっぱり単調に…。
そんな毎日にプールという習い事が加わっただけで、予定がある嬉しさや、顔なじみのお友だちに会えること、同じくらいの子どもを持つ大人と話ができることは私にとっての息抜きになっています。
最後に
良いこと尽くしのベビースイミング!
どうですか?始めたくなりましたか?
ベビースイミングってこんなことをするんだ、と少しでも想像してもらえたらいいなと思って書いています。
これを読んで少しでも不安がなくなれば、うれしいです。
ぜひ、親子でチャレンジしてみてください。